東京・日経ビル6階日経カンファレンス&セミナールームで3月11日に開催され
国際社会経済研究所(IISE)主催の「健康長寿のまちづくりとITCの役割
-健康・医療・介護のさらなる提携-」に出席して来ましたので報告します。
社会保障制度の改革の動きに伴い、従来の縦割りであった医療・介護を地域完結型へ変革していく活動が進んでいる。団塊の世代が後期高齢者となる2025年には深刻化する財政的な課題も含めて、いろいろなICT活用による取り組みが成果を出し始めている。
いくつかの事例紹介など発表があった。
発表プログラム、テーマと発表者は下記の通り。
詳細は別途報告します。
■プログラム
13:30 ご挨拶 岡田 秀一 株式会社国際社会経済研究所理事長
13:35 基調講演「我が国における地域包括ケアシステムの実現に向けて」
吉田 昌司 厚生労働省老健局振興課課長補佐
13:55 先進事例報告「健診弱者を救う!セルフ健康チェック」
川添 高志 ケアプロ株式会社代表取締役社長
14:25 海外事例報告「スペイン・アンダルシア州におけるeHealthの推進」
遊間 和子 株式会社国際社会経済研究所主任研究員
14:45 休憩 15分
15:00 パネルディスカッション「健康長寿のまちづくりとICTの役割」
コーディネーター:山田 肇 東洋大学経済学部教授
パネリスト(五十音順):
川添 高志 ケアプロ株式会社代表取締役社長
榊原 直樹 株式会社ユーディット取締役主任研究員
中平健二朗 日野市地域戦略室副主幹
堀池喜一郎 NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹顧問
矢冨 直美 一般社団法人セカンドライフファクトリー代表理事
16:00 特別講演「スマートウエルネスみつけの実現」
久住 時男 見附市長
16:40 「まとめと提言」
山田 肇 東洋大学経済学部教授/アクセシビリティ研究会主査
16:50 閉会
報告者:久保 裕
左:報告者(久保)と 右:堀池喜一郎さん(NPOシニアSOHO普及サロン三鷹・顧問