12月21日(月)「要支援者向け脳トレ」を開催しましたのでご報告をいたします。
この事業は市高齢福祉課からの依頼を受けて、Cnetで開講中の「スマホを楽しむ会」の受講生3名と私が担当いたします。場所は、久慈浜の「吹上荘」という老人福祉センターの中の「元気カフェくじはま」です。
今月から月に一回、第3月曜日を基本に5回開催の予定です。
市高齢福祉課からは「要支援者を対象にタブレットを使って脳トレをして欲しい」とのお話でしたので、タブレットに脳トレゲームをインストールし(タブレットは高齢福祉課のものiPad5台)、それで遊んだり、参加者のおしゃべり相手をすればいいと簡単に考えていましたが、参加者の目的は「タブレットを使いこなしたい」というものでした。
高齢福祉課の方もその所を把握はされていませんでした。
参加者者のご要望として
タブレットをこれから購入して
・スマホの写真をタブレットで共有したい
・写真を編集したい
とありましたが、今日はまずは最初にタブレットの基本的な操作をお勉強して、その後、インターネットでHPを検索したり、Googleマップで、吹上荘からご自宅までの道順を調べたり、またYouTubeで料理の手順を検索したりしました。
今日の展開は「想定外」でしたが、最初に参加者のお顔を見てびっくり!
Cnetでパソコン教室を受講されている方(2名)が来られました。
また、以前Cnetの会員の方もおられました。
参加者の皆さんポジティブで、毎日忙しくあちこちで活動されていらっしゃるご様子。これからのタブレット講座も楽しみと喜んでくださいました。