2017.8.28(月)第42回技術交流会が開催され、過去最大の27名の方に参加頂きました。
日本では2020年から、プロミング教育が義務教育に組み込まれることになっており、子供と一緒にプログラミングを楽しもうという動きが広がっております。そこで、今回はこの分野の動向に詳しく、パソコン探検少年団などで指導経験のある会員の、菊池誠さんに「プログラミング義務教育化の動向」について、実例を交えて紹介して頂きました。
いずれお孫さんとの間で「プロミング」が話題となる時が来るかも?とか、更に進んで”シニアパソコン先生のように、”シニアプログラミング先生”が誕生するかも?など、今後の動向に関心を持たれた方も、多いのではないでしょうか?
(星川 記)
(技術交流会の様子)
プログラミング義務教育化の背景、世界や日本の動き。代表的なプログラミングツールの紹介。プログラミング教育実例紹介など、適宜Webサイトを参照しながら解説して頂きました。菊池さんは、技術交流会では最初の女性講師です。
今回は27名と過去最大の参加者!皆さんの関心の深さが伺えます。教室のプロジェクタ画面を、会議室プロジェクターでも表示しました。
パソコン探検少年団の「楽しいプログラム体験」実施例紹介で、「Hour of Code」を参加者の皆さんにも体験して頂いたり、団員作成の「Scratchによるバナナキャッチゲーム」を紹介して頂きました。
(ミニ懇親会)
終了後会議室で、内田顧問や久保代表と講師の菊池さんを囲み、お茶を飲みながら”プログラム談義”を楽しんで、解散としました。
(技術交流会スタッフ)
星川、宮原、衣鳩、金谷、太田